※この記事はドメイン元となるクリニックの監修を踏まえて公開されています。
【2024年9月最新情報】「顔のほくろを取るなら安全性や清潔面を知りたい」と考えている方も多いと思います。
また、値段やその後のケア、経過なども気になりますよね。
TCB(東京中央美容外科)のほくろ除去について、実際の治療法や注意点、値段などをわかりやすくまとめました。
ほくろ除去をしようと考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
※本記事で紹介するほくろ除去は、基本的には公的医療保険が適用されない自由診療です。
悪性腫瘍やメラノーマだと診断された際などは、保険適用となる場合があります。
この記事の監修医師:、 花房 火月 医師
2006年東京大学医学部医学科卒業後、がん研有明病院や東京大学医学部附属病院、NTT東日本関東病院などでの研修を経て、東京大学医学部附属病院皮膚科・皮膚光線レーザー科・助教。 2011年に三鷹はなふさ皮膚科を開設。
ほくろ除去とは?|治療法や注意点を解説
治療方法やリスク、料金の相場を詳しく見ていきましょう。
ほくろは見た目の印象を変えるだけでなく、悪性腫瘍の可能性もあります。気になるほくろがある人は、早めに相談してみることをおすすめします。
ほくろ除去の方法は4種類
ほくろ除去の方法は、レーザー・電気メス・くり抜き法・切開法(切除縫合法)の4つとなります。
ほくろの大きさや深さ、種類などを診察して適切な方法で取り除きます。
ここからは、各治療法の特徴やメリットを紹介しますね。
炭酸ガスレーザーによる除去方法|施術時間が短くダウンタイムもほとんどない
炭酸ガスレーザー治療とは、レーザーでほくろを焼いて取る方法です。
この方法は、顔や首の小さいほくろ除去に向いています。
炭酸ガスレーザーは、痛みがほとんどなく傷跡も目立ちにくいといった特徴があります。
施術時間が短く抜糸の必要もないので、1~2回の通院で簡単にできるのもメリットですよ。
ダウンタイム中は、患部に薬を付け保護シールを貼って1週間~2週間様子を見ます。
適切なケアをしないと傷がくぼんだままになる場合があるので、クリニックの指示に従って過ごしましょう。
施術時間 | 5分〜30分 |
---|---|
ダウンタイム | 1週間~2週間 |
向いているほくろ | 顔や首の小さいほくろ |
電気メスによる除去方法|膨らんだほくろにおすすめ
電気メスの熱でほくろを焼いて除去する方法です。
5mm程度の大きさのほくろや、膨らみのあるほくろに向いています。
診察と施術合わせて1~2回の通院で治療ができ、傷跡が目立ちにくいのが特徴です。
ダウンタイム中はテープを貼って患部を保護し、正しいケアをして過ごしましょう。
術後は少しくぼみができる可能性があるものの、時間の経過とともに平らな状態に戻り、まわりに馴染んでいきます。
施術時間 | 5分~30分 |
---|---|
ダウンタイム | 2週間~3週間 |
向いているほくろ | 5mm程度のほくろ・膨らみのあるほくろ |
くり抜き法による除去方法|鼻や口周辺のほくろにぴったり
メスでほくろ全体を円形にくり抜いて除去する方法です。
くり抜き法は、引っ張られてゆがみやすい鼻や口周辺のほくろ除去に適しています。
通院回数は1~2回です。
術後は患部を縫い合わせず、薬とテープで保護しながら自然に回復するのを待ちます。
ほくろの大きさによっては、くり抜いたところに巾着状に糸をかけ、傷口を小さくして保護する場合もありますよ。
傷跡がほとんど目立たなくなるまで半年程度かかるものの、再発のリスクが少ないのがメリットです。
施術時間 | 10分~30分 |
---|---|
ダウンタイム | ・1週間~2週間 ・傷跡が目立たなくなるまでに半年程度 |
向いているほくろ | 鼻や口周辺にあるほくろ |
切開法(切除縫合法)による除去方法|大きいほくろや根の深いほくろに向いている
メスで皮膚を切ってほくろを除去する方法です。
根が深く大きいほくろは、切開法が向いています。
病理検査で悪性の疑いのあるほくろを発見できるのがメリットであり、再発の可能性が低いのも特徴です。
傷跡は目立ちやすいものの、上手い医師が縫合するときれいに治る可能性が高まりますよ。
患部を保護するために、抜糸後も数ヵ月間テーピングをして過ごします。
施術時間 | 10分~30分 |
---|---|
ダウンタイム | ・抜糸まで1週間 ・数ヵ月~半年ほどテーピング |
向いているほくろ | 根が深く大きいほくろ |
ほくろ除去のリスクや副作用について
治療方法 | リスク | 副作用 |
---|---|---|
レーザー | ・再発の可能性を否定できない ・がんを見逃すおそれがある ・患部のへこみが戻らない 場合もある |
・赤み ・内出血 ・腫れ/むくみ ・かゆみ ・色素沈着 ・ケロイド ・麻酔アレルギー |
電気メス | ||
くりぬき法 | ・傷跡が目立ちやすい ・まれに傷跡が盛り上がったり 凹んだままになる可能性がある ・まれに再発する可能性も 否定できない |
・赤み ・出血 ・痛み ・腫れ/むくみ ・かゆみ ・色素沈着 ・ケロイド ・麻酔アレルギー |
切開法(切除縫合法) | ・傷跡が目立ちやすい ・まれに再発する可能性も 否定できない |
ほくろ除去では、治療に関する心配の他に、ほくろそのものにリスクが見受けられる場合があります。
種類によってはがん化しやすい、あるいはすでにがん化している悪性腫瘍があるのです。
左右非対称、周囲の皮膚との境目が曖昧なもの、いろんな色が混じったもの、大きさが変化するほくろには注意が必要です。
これらの症状がある場合は、早めに形成外科や皮膚科を受診しましょう。
ほくろ除去の料金の相場は?
治療方法 | 料金の相場 |
---|---|
レーザー | 3千円~1万円 |
電気メス | 5千円~1万円 |
くり抜き法 | 1万円~1万5千円 |
切開法(切除縫合法) | 1万円~2万円 |
ほくろ除去は、ほくろの数や大きさ、部位が多いほど費用がかかります。
なかには、一回の治療で複数のほくろが取れる定額プランを用意しているクリニックもありますよ。
クリニックによって設定料金が違うので、比較して決めるのがおすすめです。
保険適用|保険が適用になるほくろ除去
ほくろ除去は保険適用になるケースがあります。
その場合は、病理件検査の費用も合わせて1部位1万円ほどです。(保険3割負担の場合)
保険適用となるほくろは、“悪性腫瘍の疑いがあるもの”です。
また、マスクに引っ掛かったりヒゲ剃りをする時に痛かったりなど、日常生活に支障が出るほくろも対象となる場合があります。
全てのほくろが適用となるわけではなく、いずれも医師の判断で決まるので、しっかりと相談しましょう。
TCB(東京中央美容外科)のほくろ除去の基本情報をチェック
ここからは、TCB(東京中央美容外科)のほくろ除去について紹介します。
ほくろ除去の種類によって金額も異なるので、参考にしてください。
・レーザーによる施術|表面が平らなほくろに適している
・切開法による施術|大きめのほくろに適している
・くり抜き法による施術|深くまで根付いているほくろに適している
電気メスによる施術|盛り上がりのあるほくろに適している
引用元:TCB(東京中央美容外科)
電気メスは、直径6mm以下の盛り上がったほくろやいぼに適した施術法です。
医師が丁寧に手作業で取り除くため、確実にほくろを除去できるのが特徴です。
施術後は、皮膚に傷跡や多少のくぼみが出来ますが、時間とともに自然に元に戻るので安心して下さい。
施術法 | 料金 |
---|---|
電気メスによる除去法 2mm以下 | 4,980円(税込) |
電気メスによる除去法 4mm以下 | 7,640円(税込) |
電気メスによる除去法 6mm以下 | 10,200円(税込) |
レーザーによる施術|表面が平らなほくろに適している
引用元:TCB(東京中央美容外科)
レーザー治療は、平らで直径1mm以下のほくろやいぼを取り除くのに適した施術法です。
肌のターンオーバーを促しほくろを作るメラニンの排出を促していくため複数回に渡り通院する必要があります。
メスを使わないため、施術時間やダウンタイムが短く手軽にほくろやいぼの除去ができるのが特徴です。
施術法 | 料金 |
---|---|
レーザー除去法 1mm以下 | 4,980円(税込) |
レーザー除去法 1mmを超えるもの | 9,800円(税込) |
切開法による施術|大きめのほくろに適している
引用元:TCB(東京中央美容外科)
ほくろ細胞を根元から取り除くので根の深いほくろにも適した治療法です。
そのため、ほとんど再発の可能性がありません。
切開をするので傷跡が残るのがデメリットとしてあげられますが、10分程の施術時間でダウンタイムの症状も短い施術法です。
施術法 | 料金 |
切開法 1mmあたり | 19,800円(税込) |
くり抜き法|深くまで根付いているほくろに適している
引用元:TCB(東京中央美容外科)
くり抜き法は直径6mm以下の肌の奥から発生している根の深いほくろやいぼに敵した治療法です。
ほくろやいぼに合わせて円形に切開し、切り取った大きさに合わせて縫合やテープなどを使い傷口を保護します。
再発の可能性が低い治療法ですが、まれに傷跡が残る場合もあるので注意が必要です。
施術法 | 料金 |
くり抜き法 1mmあたり | 10,200円(税込) |
TCB(東京中央美容外科)のほくろ除去はどんな人におすすめ?
ここでは、TCB(東京中央美容外科)のほくろ除去がおすすめの人について紹介します。
3つのタイプにまとめたので、参考にしてみて下さい。
ほくろの種類に合った治療法を選びたい人
TCB(東京中央美容外科)は、ほくろの大きさや種類によって4つの施術方法から選べます。
専門カウンセラーが患者の悩みに寄り添いながら、適切な施術を提案してくれますよ。
また、LINEの公式アカウントに登録すると、料金割引や特典などのクーポンを利用できます。
手ごろな価格でほくろ除去をしたい人にもおすすめです。
安心の大手クリニックを選びたい人
TCB(東京中央美容外科)は全国に100院以上を展開する、大手美容クリニックです。
美容や外科、形成外科の様々な学会に所属する専門医が在籍し、患者が納得する施術を心がけています。
大手クリニックならではの料金設定の細かさや、価格の安さは大きな特徴です。
ほくろ除去だけでなく、複数の美容メニューが豊富に揃っているので理想な肌を目指しやすいのも魅力ですよ。
アフターケアや保証制度の充実度が気になる人
アフターケアや保証制度がしっかりあるのかなども、クリニック選びでは重要なポイントです。
TCB(東京中央美容外科)では、アフターケアや保証だけでなく万が一に備えて返金制度なども豊富に取り揃えています。
事前に相談、質問などがあれば無料カウンセリングでしっかり聞いておきましょう。
TCB(東京中央美容外科)のほくろ除去を受けた人のビフォーアフター
施術のビフォーアフターが確認できるので、ほくろ除去後のイメージがつきやすくなりますよ。
さらに、ほくろ除去後のメリットとデメリットも紹介しているので参考にしてみて下さい。
ほくろ除去の症例写真
症例写真を確認すると、一番気になる顔のほくろも、きれいに除去されているのがよく分かります。
ほくろの大きさや特徴により、治療法や術後の経過なども異なるためカウンセリングで詳しく聞いてみましょう。
引用元:TCB(東京中央美容外科)
治療内容 | TCBほくろ除去 |
---|---|
治療期間・回数 | 1回・複数回に渡る場合もあり |
費用 | 4,980円〜19,800円(税込) |
リスク・副作用 | 痛み、腫れ、一時的な傷跡 |
引用元:TCB(東京中央美容外科)
治療内容 | TCBほくろ除去 |
---|---|
治療期間・回数 | 1回・複数回にわたる場合もあり |
費用 | 4,980円〜19,800円(税込) |
リスク・副作用 | 一時的に照射した部分に白みや赤み、痛み |
TCB(東京中央美容外科)ならではのメリットについて
TCB(東京中央美容外科)のほくろ除去のメリットを紹介します。
他のクリニックとは違うポイントがあるので、詳しく確認してみましょう。
低価格なプランも充実しているから気軽に始められる
TCB(東京中央美容外科)では、高品質の治療を低プライスで提供することを重要視したクリニックです。
総括院長が厳選した企業から物品を独自ルートで仕入れているため、全国の院で安価なプランを利用できますよ。
豊富な美容プランがそろっており、ほくろ除去でも4つのメニューを用意しています。
初めて美容クリニックを利用する人でも、安心しやすい気軽さがあるクリニックです。
悩みや希望に合った治療が選べる
TCB(東京中央美容外科)には、体の負担が少ないメニューも多くそろっています。
ほくろ除去以外でもさまざまなメニューがあり、日帰り手術や数十分の施術時間で完了するプランもあります。
美容ケアをトータルに行っているので、自分の悩みや予算に合わせて相談してみましょう。
綺麗な仕上がりを追求してくれるからバレにくい
経験豊富で技術の高い医師が、一人一人の悩みや相談に合わせて親身になってカウンセリングから治療まで行います。
綺麗な仕上がりを追求して腕を磨いている熟練の技術を持った医師がそろっており、施術跡が周囲にばれにくいのも魅力です。
施術後のアフターサービスも充実しているので、美容の悩みがある人はぜひ無料カウンセリングを受けてみくださいね。
TCB(東京中央美容外科)のデメリット・注意点について
TCB(東京中央美容外科)のほくろ除去には、デメリットもあります。
メリットと併せて確認しておくと、思わねトラブルを回避しやすくなりますよ。
プランやほくろの大きさによっては料金が高くなるかも
ほくろ除去の料金は、ほくろの大きさや施術内容によって異なります。
また、オプションで使える麻酔の種類によっても変わってきます。
予算外の出費にならないように、カウンセリングの際にプランと料金をしっかり確認しましょう。
根の深いほくろの場合は継続して通わなくてはならない
ほくろ治療は短時間で治療が終わることが多い施術です。
しかし、ほくろの根が深いものだと施術後に再発する可能性があります。
また、そばかすや細かいほくろを除去するレーザー治療の場合にも、注意が必要です。
再発した場合には施術が必要なので、事前にアフターサービスが適応されるか確認しておきましょう。
施術によるダウンタイムやリスクがついてまわる
ほくろ治療は、ほくろの種類やサイズにより気軽に受けられる治療です。
しかし、施術内容により傷跡が残る可能性が合ったり、ダウンタイムの際に赤みや腫れがでるものもあります。
治療を受ける際は、事前に施術前後のスケジュールを空けておくと安心ですよ。
TCB(東京中央美容外科)でほくろ除去を受ける際の流れは?
気になるほくろ除去を受ける際の流れをチェックしておきましょう。
ほくろ除去治療を受ける際の主な流れは以下の通りです。
利用する院によって多少の違いがあるため、事前に確認しておいてくださいね。
・治療
・アフターケア、フォローアップ
TCB(東京中央美容外科)でほくろ除去を受ける人向けQ&A
ここからは、ほくろ除去をする人によくあるQ&Aを紹介します。
気になる点や不安な点がある場合は、必ず事前のカウンセリングで聞いておきましょう。
ほくろ除去をした後はメイクしても良い?
ほくろ除去の際に縫合をせずテープのみで保護をした場合には、当日のメイクが可能です。
クリニック内にパウダールームを用意している院もあります。
施術内容によってはメイクを控えるものもあるので、事前にクリニックへ確認しておきましょう。
ただし、施術後の経過によってはメイクができない場合もあるので、注意してくださいね。
除去しても再発する可能性はある?
ほくろは色素細胞が合わさってできているため、どの施術で除去しても再発の可能性はあります。
しかし、切開法やくり抜き法はほくろの根元から除去するため、再発の可能性は低いとされています。
また、ほくろだと思っていたものがメラノーマ(皮膚悪性腫瘍)の可能性もあります。
メラノーマは早期に治療する必要があるので、気になるほくろはしっかり確認してもらいましょう。
ほくろ除去をした後の経過について知りたい
TCB(東京中央美容外科)のほくろ除去は、施術部位を縫合したり軟膏を塗ったりした後に、テープで保護します。
経過の流れとしては、傷口の腫れや内出血は1週間ほど、赤みや凸凹は半年ほどで落ち着く人が多いですよ。
傷口が小さいためメイクで誤魔化しやすいですが、施術は予定がかぶらない日にすると安心です。
また、レーザー治療はダウンタイムがほぼなく肌ダメージも少ないため、術後の経過を気にせず気軽に施術できます。
TCB(東京中央美容外科)でほくろ除去をしたいならまずは無料カウンセリングへ
TCB(東京中央美容外科)のほくろ除去について紹介しました。
ほくろの大きさや特徴により除去法はさまざまあり、それを知ることで選択の幅はとても広がります。
不安な点やアフターケアについてなど、気になることは無料カウンセリングで相談してみてください。
TCB(東京中央美容外科)のほくろ除去で、理想の素肌を手に入れましょう。
※アフィリエイト広告を含んでいます。