シミ取り放題が安いおすすめクリニック9選！料金比較表で自分に最適なクリニックを見つけよう【2024年9月更新】

※本記事で紹介するシミ取りは、基本的には公的医療保険が適用されない自由診療です。アザと診断された方は保険適用となります。
※本記事で扱う機器や薬剤については最下部をご確認ください。
※シミ取りレーザーの『フォトRF』や『ルメッカ』、ケミカルピーリングの『トレチノイン』は、FDAに承認されています。

あなたのシミはどのタイプ？シミの種類別の特徴について

シミには紫外線によるものやホルモン変化によるものなど様々な種類があります。

発症するときは複数のシミを併発することもあり、その種類によって治療法も変わってきます。

老人性色素斑｜老化や紫外線によるダメージによる一般的なシミ

主に30代以降に発症する紫外線による影響が大きい代表的なシミです。

肌が露出している顔・首・デコルテ・手の甲といったところに、大きさや形がさまざまな褐色斑がでてきます。

境界線がはっきりしているシミなので、ピンポイントで照射できるレーザー治療がおすすめです。

そばかす（雀卵斑）｜目元や頬周りにできる遺伝的な要因が強いシミ

幼少期以降に、鼻から頬に左右均等に広がる茶色いシミです。

主な原因は遺伝的なものと紫外線で、生まれつき肌の白い人に多く現れ思春期に一番目立つとされています。

紫外線対策を徹底することでそばかすが増えて濃くなるのを防げますので、まずは日焼けをしないように心がけましょう。

肝斑｜30〜50代の女性に多くみられるタイプのシミ

肝斑はまぶたを避けて頬の左右対称に現れる薄茶色の色素斑です。

通常のシミと違い境界線がはっきりしておらず、ADM（後天性真皮メラノサイトーシス）と見間違えられやすいのが特徴です。

妊娠や出産などによる女性ホルモンの変化が原因と考えられていますが、原因が複雑で決定的な治療法は見つかっていません。

そのため、内服薬や外用薬・レーザートーニング治療を組み合わせた治療が必要となってきます

摩擦により悪化する例も報告されていますので、肝斑がある方はメイク落としや洗顔の際に擦りすぎないよう注意しましょう。

色素沈着によるシミ｜ニキビや傷の跡などによるシミ

ニキビ跡や傷跡、やけど跡で黒ずんでしまった皮膚のことを指します。

これは炎症後色素沈着と言われるもので、炎症が起こった際にメラノサイトが活性化し黒色メラニンが生成され肌に残ってしまうのが原因です。

日本人などの黄色人種は黒色メラニンが多く、他人種と比べると色素沈着が目立ちやすい傾向にあります。

自然に薄くなっていくのを待つのが一般的ですが、改善が見込めるまで半年〜1年と長い期間を要します。

日常生活で気をつけるべき対策はやはり紫外線カットと、食事やサプリによる肌のターンオーバー促進。

クリニックでは外用薬や内服薬を処方し”ニキビ再発防止””ターンオーバー促進”を強化していきます。

シミの治療法は？治療法の特徴とリスク・副作用について

シミは種類によって対象となる治療法が変わります。

レーザーによる治療｜ピンポイントのシミに効果的

レーザー治療はシミの完治に最も効果が期待できます。

シミの代表とも言える老人性色素斑への治療に多く用いられる治療法です。

強い出力でピンポイントに照射できるので、施術回数が1〜2回程度と少なく済みますよ。

レーザー治療のリスク・副作用｜かさぶたや内出血など

レーザー治療のリスクとしては、ゴムでパチンと弾かれたような痛み、毛細血管が破壊されることによる内出血が考えられます。

ダウンタイムは7〜10日程度、肌が火傷したような状態になり、それがかさぶたとなって剥がれ落ちます。

かさぶたには1週間ほどテープを貼りますが、テープは無理に皮膚を剥がさないようにしましょう。

また、かさぶたを強くこすったり、紫外線を当てたりすることのないように注意が必要です。

保湿と紫外線カットを意識し、炎症後色素沈着が起こらないようデリケートに扱う必要があります。

レーザー治療の料金相場

レーザー治療の料金相場には大きなバラツキがあります。

人によってシミの大きさ、濃さ、個数に違いがあるためです。

使用する機械にもよりますが、1箇所で5,000円〜30,000円が相場といっていいでしょう。

※1回の治療ではシミが無くならない方もいます。

レーザー治療はピンポイントでの治療も多く行われています。

その際も1mm〜3mm、3mm〜10mmなどクリニックごとに照射範囲のプランが違うので、自分のシミの大きさに合ったプランからクリニック選びをしてみましょう。

光治療｜肌のくすみなどにもアプローチできる

強力な光を顔全体に満遍なく数回に渡り照射する施術法。

レーザー治療よりも広範囲に照射でき、痛みやダウンタイムが少ないのが特徴となっています。

また、シミ改善の他にも小ジワ、毛穴の開き、赤ら顔の改善にも効果が期待できるのが嬉しいポイントです。

光治療のリスク・副作用｜かゆみを感じるなど

光治療でもレーザー治療同様、熱を使うので照射後に赤みやほてり・かゆみが生じることがあります。

日焼けしている肌や元から肌の色が濃い方はやけどのリスクがあるので注意が必要です。

また、皮膚層にあるシミも浮き出させるので隠れていたシミが表面にでてきてシミが増えた、濃くなったと感じることもあるようです。

これは施術回数を重ねるごとに肌がターンオーバーを繰り返し目立たなくなっていきますので、気長に治療を続けましょう。

光治療の料金相場

光治療である『IPL』（intense pulsed light）は広範囲に照射可能なため、顔全体の料金でプラン設定しているクリニックが多いです。

顔全体1回の料金相場は10,000円〜50,000円程度と言われています。

シミ取りだけでなく、気軽でリーズナブルに美肌を目指したい方にもおすすめの治療法ですよ。

内服薬・外用薬｜体内・体外からアプローチする方法

薬でのシミ治療はメラニン色素の生成を抑制するものと、肌のターンオーバーを促すものがメインとなります。

肝斑治療には薬の服用が推奨されています。

主に処方されるのは以下の通りです。

内服薬・外用薬のリスク・副作用｜効果が出るまで時間がかかるなど

レーザーや光治療のような大きなリスクや副作用は考えにくいですが、食欲不振、胸やけ、発疹、皮剥け、赤み、染みるといったリスクが考えられます。

シミにゆっくりアプローチしていくので、効果を実感するまでに時間がかかるのもデメリットの1つとされています。

特にトレチノインはビタミンA誘導体により、胎児への奇形のリスクが生じることがあるので妊娠中の方は使用できません。

内服薬・外用薬の料金相場

ここでは、1ヶ月の薬の料金相場を紹介します。

シミ取り放題ができるおすすめのクリニック9選！料金と各院のおすすめポイントを紹介

「東京中央美容外科」は期間によってお得なクーポン配布中

画像引用元：TCB東京中央美容外科

TCB東京中央美容外科ではLINEの友達登録でお得なクーポンを利用できます。

初回限定クーポンのほか、定期的にお得な情報が届くので、迷わず登録しておきましょう。

LINE上でのオンライン相談にも対応しているので、クリニックに行く前に疑問や不安を解消できますよ。

LINEの友達登録は公式サイトからできます。

TCB東京中央美容外科のピコレーザーは出力を調整することで、肌への負担を抑え、施術回数も少なくすることが可能です。

「通院回数を減らしたい」「短期間で施術したい」という方におすすめできます。

おすすめできるポイント｜他の治療法と組み合わせられる

シミのほかに、ニキビ跡や毛穴の開きが気になる方は『ピコフラクショナル』がおすすめです。

そばかすや肌のくすみにお悩みなら『ピコトーニング』を検討してみてください。

上記の施術も含め、シミ治療ではオプションメニューを組み合わせることでより効果を実感できます。

おすすめは「イオン導入」や「高濃度ビタミンC点滴」「RegenSkinSRSマスク」です。

初回カウンセリングは無料なので、自分のシミにどの治療が良いのか相談して、クーポンでお得に施術しましょう。

公式サイトはこちら

「湘南美容クリニック」は2種類の施術法から選べる

おすすめできるポイント｜自分に合ったプランが見つかる

湘南美容クリニックの公式サイトには悩みに沿ったチャート図を選んでいくと、自分に合ったプランが分かります。

シミ取りレーザーはシミの種類によっても、有効なレーザーマシンが違うので、ぜひチェックしてみましょう。

例えば、肝斑にはレーザートーニング、老人性色素斑にはシミ取りレーザーが、効果が期待できるとされています。

公式LINEからは肌悩みにあった美肌プランを「無料診断」でき、自分に合ったプランが確認しやすいですよ。

LINEの友達登録は公式サイトから可能なのでチェックしてみてくださいね。

公式サイトはこちら

「エトワールレジーナクリニック」は1年プランもある

おすすめできるポイント｜シミの大きさや量に合わせてプランを選べる

公式サイトはこちら

「東京美容外科」は顔だけでなくボディのメニューも豊富

おすすめできるポイント｜事前に医師とカウンセリングできるから安心

ピコレーザーは事前にカウンセリングが必要な施術ですが、初回カウンセリングが無料なので気軽にチャレンジできます。

無料カウンセリングでは施術費用や副作用について、しっかりと説明してもらえます。

術後安心保証もあり、万が一施術後にトラブルがあってもしっかり対応してくれますよ。

詳しい保証内容はカウンセリングで確認すると良いでしょう。

「ガーデンクリニック」は気軽にメール相談もできる

おすすめできるポイント｜完全予約制だから人目を気にする心配なし

ガーデンクリニックは予約制で、当日予約・当日施術も可能です。

「今日、時間ができたから予約して施術をお願いしよう」という方でも大丈夫ですよ。

事前に相談すればお子様と同伴も可能なので、希望する方はメールで相談してみてください。

公式サイトはこちら

画像引用元：はなふさ皮膚科 三鷹院

はなふさ皮膚科三鷹院ではピコレーザーによるプランが用意されています。

ピコレーザーはほかのレーザー施術よりダウンタイムが比較的短いといわれており、人気の施術です。

肝斑や老人性色素斑ができやすい、「両頬」だけのお得なプランもありますよ。

公式サイトには症例写真もあるので、気になる方はチェックしてみてください。

はなふさ皮膚科三鷹院では、初回の施術後6ヶ月以内の再発の場合は再施術してもらえます。

シミの再発は3～4ヶ月で出現する場合が多いといわれているので、6ヶ月の期間設定はうれしいですね。

「渋谷美容外科クリニック」は適切な機器で治療してくれる

おすすめできるポイント｜周囲の肌を傷つけないよう配慮してくれる

『Qスイッチヤグレーザー』は、広範囲に照射するので、少ない施術回数でシミを改善しやすいといわれています。

施術回数が減れば方が肌ダメージを抑えられるので、リスクや副作用が心配な方におすすめです。

『ドラビームプレミアム』はナノ秒といわれるほど、短い時間間隔でメラニン色素への照射が可能です。

そのため周囲の正常な肌を傷つけにくく、メラニン異常のあるシミだけに効果を発揮しやすくなっています。

どちらの機器もシミだけに作用しやすいレーザーなので、不安なく施術できますよ。

公式サイトはこちら

「共立美容外科」は短時間で施術できるから快適

おすすめできるポイント｜シミタイプに合わせた機器を採用してくれる

共立美容外科のシミ取り施術には「ピコレーザー」「YAGレーザー」「メドライドC6」「スペクトラレーザー」など豊富にあります。

シミのタイプや悩みに合わせた、きめ細やかな施術が可能です。

無料カウンセリングを活用すれば、どの施術法が一番適切なのか、組み合わせたプランもアドバイスしてもらえます。

施術の詳しい情報は公式サイトにありますので、参考にしてください。

公式サイトはこちら

「KM新宿クリニック」はボディのシミに悩んでいる人向け

おすすめできるポイント｜気になる部位の治療を自由に選べる

KM新宿クリニックの『ピコショット』は顔の場合はシミの大きさ、体の場合は部位別に細かく料金設定がされています。

手や足などの場合は細かい部位に分けられており、それぞれ”片側”と”両側”での料金設定です。

部位ごとに細かく料金設定されているので、気になる部位をお得に選びやすいですよ。

『ピコトーニング』や『ピコフラクショナル』の場合は回数別のメニューがあります。

またLINEの友達登録で1,000円OFFのクーポンやキャンペーン情報、クリニックの空き状況などの情報が届きますよ。

友達登録は公式サイトから可能なので、ぜひチェックしてみてください。

公式サイトはこちら

満足のいく結果を目指すためにも、後悔のないクリニック選びをしたいですよね。

ここでは、シミ取り放題ができるクリニックの選び方を3点紹介します。

ポイントごとにまとめたおすすめのクリニックも、ぜひ参考にしてください。

シミ取り放題を検討している人向けのQ&A

1回だけでもシミ治療の効果は見込める？

個人差もありますが、しつこいシミは1回の施術で完全にキレイになるのは難しいでしょう。

しかし繰り返し施術することで、薄くすることが期待できます。

経験値のある医師ならどれくらいの回数で気になるシミが消えるのかも、予測ができるので相談してみてください。

不安な場合は、一定期間中の取り放題メニューがあるクリニックや、保証制度のあるクリニックを選ぶことをおすすめします。

保険適用で治療することはできる？保険適用される条件は？

『老人性色素斑』『雀卵斑』『色素性沈着のシミ』『肝斑』など、一般的にいわれている”シミ”は保険適用がされません。

しかし、『太田母斑』『異所性蒙古斑』『外傷性刺青』に関しては2020年に保険適応が可能となりました。

保険適応されるのは一部のピコレーザーによる施術に限られています。

自分が該当するか気になる方は、一度相談してみましょう。

シミ取りをした後にできるアフターケアは？

シミ取りをした後の肌は軽いやけどをしたような、ダメージが受けた”弱い状態の肌”です。

弱っている状態の時に紫外線や摩擦による刺激が加わると、シミが再発しやすくなります。

そのため、施術後はしっかり紫外線対策や摩擦などの刺激を避けるようにしましょう。

また炎症反応を抑えるような内服薬がある場合は、忘れないように内服すればシミの再発を防ぎやすくなります。

レーザー施術後は赤みが数日続くことがありますが、メイクは可能なことが多いです。

うまく隠せるようにメイク道具も準備しておきましょう。

シミ取り放題をするなら料金や個数に着目しよう